AI技術者は未来の神官となるか?

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こんにちは、渡辺 堅伍(@watanabe_kengo3)です。

最近、AI(人工知能)について、良く聞くようになりましたね。

今回はAI技術者がこれからの時代、AIの神官的な役割を担うんじゃないかな?というお話です。

ついに実現しそう?AI社会

映画やアニメの方面だとAIは定番のモチーフですが、近年の情報技術の進歩とクラウドサービスの普及による膨大なデータ収集により、ようやく実用に耐えうるものが出てきた感じですね。

サイトの横っちょに「質問を受け付けてくれる人工知能」が配置されたり、金融面でもロボアドバイザーという自動投資運用システムが登場したりと、これからこの発展が加速しそうな予感を感じさせます。

遅ればせながら、私も最近のAI事情を勉強するために以下の本を読んでいます。

最新 図解で早わかり 人工知能がまるごとわかる本

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AIが神様?

このAIですが、近頃は以下のような動きもあるようです。

元Googleエンジニアのアンソニー・レバンドウスキー氏(37)が宗教団体を創立した。「人工知能で神を」 元Googleエンジニアが宗教団体を創立

www.huffingtonpost.jp

私は前から「IT系の技術が進歩してきたら、それを神のごとく崇める宗教団体が出てくるだろうな」と思っていたのですが、もう出てきましたね。

う-ん、早い!!! 予想より結構早かったです。

でもこの流れはこれからどんどん進んでいくんじゃないかなーと思ってます。

かつて社会主義が世界に広まったように、AI主義?とでも言うのでしょうか。広まっていくでしょうね。

消える職業、新しい職業

AIの話題になると定番なのが、「これから人間の仕事が奪われて行くぞー」ってやつですね。

インターネットの普及とAmazonの登場で町の本屋さんがどんどん消えていったのと同様に、AIの普及で消える職業も当然にあるでしょう。

しかし、インターネットの普及でネットワーク技術や無線セキュリティ関係の分野が出来たように、AI系の技術やデータ・サイエンスの職業は増えていくと予想します。

このあたりの話も「最新 図解で早わかり 人工知能がまるごとわかる本」に載ってる話です。

最新 図解で早わかり 人工知能がまるごとわかる本

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そして、将来的にAIが行政や議会の仕事を担うようになったとき、この分野の人達がかつて神官がやってきたような仕事や役割を担っていくんじゃないかなーと思います。

AIの御神託を賜る仕事、AI技術の知識を継承する教育者としての仕事、ハードウェア的な維持管理、などなど。

もちろん神官然とした服を纏うことは無いでしょうけれどw

AI技術者が政治的に力を持つようになって、かつての武士のように台頭してくるかもしれないですね。

歴史好きとしては、ちょっとワクワクする展開ではありますw

まとめ

今後、普及していくことが予想されるAI。

そのAIに携わる人の影響力が増えることは間違いないでしょう。

それと同時に、AIがこれまでの仕事に大きな影響を与えるという性質上、政治的にも大きな対立・闘争が起こり続けると予想します。

私個人としては、技術の進歩には積極的な立場です。

私の政治的な立場としては保守ですが、AI技術は日本もどんどん取り組んでいくべきでしょう。

しかし、もちろんそこから生まれる問題点は議論にかけて対策を立てていくべきだと思ってます。

「技術の進歩に余計な口を挟むな!導入が遅れるだろ!」という人もいますが、私はこれを無責任な考えだと思ってます。

長い議論にかけるということは決してムダなことではないです。(役に立たない議論も、たまさかあるものですけどね……)

エドマンド・バーク曰く、「おのれの祖先を振り返ろうとしないものが、子孫のことまで考えに入れるはずがない」。

祖先が残してくれた社会にAIを組み入れることで、より良い形にして子孫にどうやって受け継がせるのか?ということにまで思いを馳せてこそ、社会的混乱を産まずに済むというものです。

新訳 フランス革命の省察―「保守主義の父」かく語りき

新訳 フランス革命の省察―「保守主義の父」かく語りき

今後の技術進展に対する施策や対策は、日本政府も力を入れて取り組んでいる模様。

www.meti.go.jp