地方の風景をSNS映えのために改造? - 気になる文化財保護法改正の行方

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こんにちは、渡辺 堅伍(@watanabe_kengo3)です。

最近は、がつがつ仕事が入ってたので、あまり記事投稿できてなかった(ノД`)・゜・。

しかし、忙しく働いてる中、ふとあるニュースに目が止まりました。

まず皆さんこちらの記事を見てみましょう。

headlines.yahoo.co.jp

安倍総理は「SNS映えする風景を増やして、地方活性化しよう!」という旨の主張を訴えていますね。

地方活性化はいいことです。どんどん進めるべき。

ただ、私としては以下の発言に非常に危惧を抱いています。

SNS映えする街道風景を増やしていきたいと思います

これはつまり、あまり知られていない既存の風景を活かすというよりも、SNSで話題になるような風景に”改造”するということなんじゃないか?と。

それを裏付けるかのように、以下のような案が提示されています。

お寺でミュージカル、遺跡のパワースポットでヨガ

「神社でミュージカル」とは言わないのが、流石神社勢力との結びつきの強さを感じさせます。

(まさかこれは現代版廃仏毀釈では?という考えが頭をよぎりました)

日本会議 戦前回帰への情念 (集英社新書)

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パワースポットで俗人がヨガなんてしたら、神聖性を貶めるだけな気がしますけどね。パワースポット好きの方たちは、そこらへんどうなんでしょう?

文化財保護法を改正するということですが、恐らく以下の記事にかかれている内容でしょう。

www.sankei.com

個別の文化財保護から総合的な保存活用の支援へ転換を提案している。

詳細が掴めないのでまだ何とも言えないですが、正直今まで安倍政権がやってきた新自由主義的政策からすると不安~という感じです。

日本史研究会なる団体はすごく警戒してるみたいですね。

【文化財保護法改正についてのパブリックコメントのお願い】 – 日本史研究会

このあたりの情報は今後も注視しておこうと思います。